「エンディングノート書き方講座&無料相談会」

「エンディングノート書き方講座」inフレンドリー八代での開催は、今年で3回目になります。

今年初めからのコロナ禍、7月豪雨による球磨川流域等の自然災害と、この先、何が起こるかわからないという懸念からか?申込みが昨年よりも多く一般の方23名がお集まり頂きました。

「エンディングノート書き方講座」は、第1回午前10時~11時、第2回午前11時~12時までと、講座を2回に分けて行い、ソーシャルディスタンスは保たれました。

まずは熊本県行政書士会のパンフレットを配布し、行政書士の仕事等を紹介させていただきました。

そして、八代市が制作・配布している《八代市マイエンディングノート》を使用した書き方講座です。エンディングノートを書くことにより、これまでの人生を振り返り、これからの人生の在り方を考えるきっかけとなってほしい!ここがポイントとなります。なお、ノートを書くだけでは、法的な効力はないので、遺言書等を作成することが必要であることも補足致しました。

さらに同日の午後からの「女性行政書士による無料相談会」は、相談者8名。午後1時から3時までの予定を4時まで延長し、全ての来訪者の方々のご相談を伺うことが出来ました。

相談内容は、主に相続や遺言に関することでしたが、相談者から気持ちが楽になりましたとのお声を伺いますと、無料相談会は意義のあるもので、今後も「女性行政書士による無料相談会」を随時開催し、市民と行政書士の輪を繋ぎ、行政書士の業務内容を周知させていくことの必要性を感じました。

◎日 時 11月20日(火) 10:00~16:00

◎場 所 フレンドリー八代(働く婦人の家)

◎講 師 1部 「エンディングノート書き方講座」講師:飛永真由美

一般参加者23名、講師1名

     2部 「女性行政書士による無料相談会」

◎相談員 宮本友紀、江尻有希、飛永真由美    相談件数 8件