空き家等の不動産は、早めに売却・賃貸活用しましょう!
最近の不動産事情
不動産価値はなぜ上昇し続けたのでしょうか?
「土地という資源」=供給、「人間(あるいは企業)の数」=需要。
労働人口(15歳以上65歳未満)は、1950年の5017万人から1995年の8716万人へと、45年間に3699万人、174%も激増しましたが、1995年をピークアウトした労働人口は、2065年に4529万人、2100年には3073万人になると予測されています。
1945年に420万戸不足した住宅は、1973年に世帯数と住宅数がイコールとなり(住宅難解消)、その後は人口増加以上に住宅数が増加し、2018年では約1000万戸の空き家、空き室が生まれています。
今後空き家は、2030年には2000万戸、2045年には3000万戸を突破すると野村総研による予想がなされているのです。
20世紀の社会は(供給<需要)でしたが、21世紀の社会は(供給>需要)に変わりました。
八代市においても、2040年には9.3万人に、2060年には6.8万人にとなる人口減少の推計がなされています。
人生100年時代を安心して暮らしていくためにも、相続や贈与により取得した不動産が存在し、活用されていないとすれば、売却・賃貸等活用されることをお勧めします。
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